会社設立の為の準備

会社設立はインスタントラーメンのように、3分待てば簡単に出来るというものではありません。
人生を大きく左右しかねない一大プロジェクトとなるので、念入りに準備を整える必要があります。
では会社設立の為には、どのように準備を整えればいいのでしょうか。
資本金やビジネスの準備ももちろんですが、初めての会社設立に際しては「本当に会社を起こして良いのかどうか」を考えることです。

会社を立ち上げて法人化することにより、様々なメリットが得られます。
最も大きなメリットと言えば、信用性の高さです。
個人事業で信用を得るのは容易なことではなく、何度頭を下げても無駄になってしまうこともあるでしょう。
しかし法人であれば「法人だから」という理由で、信用を簡単に得られます。
信用はビジネスの世界において、何よりの財産です。

また税金の面でも優遇されているのも、大きなメリットです。
個人事業主であれば所得に応じて税率が変わり、収入が多くなればなるほどかかる負担も大きくなります。
しかし法人となると少し複雑になるものの、上手くいけば税率を安く抑えることが可能です。

ただし会社設立には、デメリットもあります。
最も大きなデメリットとしては、設立費用の高さです。
どのような会社を立ち上げるかにもよるので一概には言えませんが、株式会社の場合は少なく見積もっても数十万円はかかります。
また会社設立後も費用がかかり、特に維持費に関しては頭が痛くなります。
設立した時から会社が上手く軌道に乗れば問題無いかもしれませんが、最初から上手く行っている所はほとんど無いのが現状です。
更に税務申告を行う際には、税理士に頼まなければいけません。
税務申告書はかなり複雑なので、素人ではどうしようもありません。

会社を立ち上げれば何もかも上手く行くほど、世の中そんなに甘くないのが現実です。
ご自分がどんな仕事をしたいのか、その仕事が会社が無ければ出来ないことなのかをよく考えて行動に移すようにして下さい。