会社設立のポイント

初めて会社設立を考えるとなると、色々不安もあるでしょう。
やるべきことは大量にあるので、パニックになっている方も多いと思います。
そこで是非とも押さえておきたい、会社設立のポイントについて取り上げます。

まずは事業内容です。
会社設立そのものがゴールではなく、スタートラインに立ったに過ぎません。
寧ろ会社設立後が、本当のスタートと言えるでしょう。
でも事業内容を曖昧にしていると、数か月後に会社を畳む事態になってしまう恐れがあります。
また会社設立を進める上で、事業内容を決めるプロセスは絶対に避けては通れません。
株式会社はもちろんのこと、合同会社でも同じです。

では事業内容は、どのようにして決めれば良いのでしょうか。
基本的に悪い事をしなければ、何をどうしても構いません。
ただ将来的にビジネスの手を広げようと考えているのならば、「前各号に附帯関連する一切の事業」と最後に記しておけば大丈夫です。
ただ会社設立後直ぐに取りかかりたいと思っている事業は、必ず記載するようにしましょう。
そしてその事業が会社の利益になるのかどうかも、しっかり考える必要があります。

公証役場や法務局も、会社設立の上で絶対に欠かせないポイントとなります。
定款作成が終われば、公証役場へ赴き公証人から認証をうけなければいけません。
定款は紙で記しても構いませんが、最近は電子定款という形を取っている所もよく見かけます。
その際に会社設立の事業年度を決めておくのが一般的です。
記載は任意ですが、事業年度はこの時点で決めておくのがよいでしょう。

そして法務局です。
公証人から定款の認証を受けたら法務局へ行き登記申請を行います。
書類に不備が無ければ、法務局へ登記申請を行った日が会社設立日です。
ただ申請までの日数は法務局にもよるので一概には言えませんが、1週間〜10日前後と見て良いでしょう。

ただ登記申請が終わったからとはいえ、会社設立が全て完了した訳ではありません。
他にも税金や社会保険の手続きが残っており、忙しい日はまだまだ続きます。
更には仕事に必要な道具一式も準備しなければならないので、休まる日はありません。