会社設立における注意点

会社設立の際に受けるメリットはとても大きく、メリットに惹かれて会社設立を決意されたという方も多いでしょう。
しかしメリットの裏には、必ずデメリットも存在しています。
初めて会社を立てるのならば、デメリットには特に注意を払うようにしたいものです。
ではどのように対処すれば良いのか、会社設立における注意点について取り上げます。

まずは何と言っても、会社設立費用でしょう。
ただほとんどの方は、ある程度のお金は既に準備しているかと思います。
そして準備した範囲内の費用で、会社を立てたいと思うのが本音でしょう。
でも会社は立てればそれでゴールという訳では無く、会社設立後が本当の意味でのスタートです。
最初から軌道に乗れば問題ありませんが、設立後にも何かと費用がかかります。
どういう仕事を手掛けるかにもよりますが、例えば飲食店ならば材料費・用具類・光熱費もかかるでしょう。
また人を雇うとなると、人件費もかかります。
他にも看板代・広告代・事務費もかかるので、考えるだけでも頭が痛くなります。
でも経費を上手く利用すれば、ある程度抑えることも可能です。
もし何とかしようと思っているのならば、税理士まで相談するようにして下さい。

また法律についても、注意が必要です。
会社設立は基本的に、「会社法」と呼ばれる法律に従って進められます。
改正により一昔前と比べると会社を作ることに対して、敷居は低くなりました。
特に大きいのが、類似商号調査でしょう。
以前は類似商号チェックという手続きが必要でしたが、今は原則やらなくても良いということになりました。
ただし「不正競争防止法」があるので、似たような会社名で同じ事業を行っている会社はあるかどうかの確認した方が良いでしょう。
下手をすれば、相手会社から訴えられてしまう恐れがあるので要注意です。
訴えられてしまうと、会社を作るどころではありません。

他にも会社設立において、注意すべき事柄は沢山あります。
会社を作るのに躍起になるのは分かりますが、時には冷静になる必要もあります。